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そこには、佐伯市出身の漫画家富永一朗さんが描いた数々のキャラクターが焼き物になったオブジェが無数に並んでいた!
なるほどこれがイチローロード!と納得して先へ進むと、さらに運命的な出会いが!
達也「“車”と“だん吉”で、車だん吉」
道端で見つけたのは、“車”というバス停留所。先ほどのイチローロードといい、なにか縁を感じてしまう2人であった。
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だん吉もなにか特別なものを感じたのか、一層快調に海沿いを走り抜ける。
そして着いたのは海沿いの城下町臼杵市。
城下町としての歴史は江戸時代まで遡り、現在でも当時の面影を残した町並みが多く見られる。
そんな町ならではなのが、年季の入った石畳、そして狭い路地!
長瀬「すごいとこ入ってきちゃったな・・・」
趣ある家々に囲まれた路地を迷走するだん吉。
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長瀬「ちょんまげした人とか出てきそうだ・・・」
そんな歴史を感じさせる町をようやく抜け出し、海沿い道へ戻ることができた。
天気は快晴、海も穏やか!だが、見つめる海の上には、穏やかではない景色が飛び込んできた!
長瀬「なんか旗振ってない?」
気になる海上の旗。さらに近づくと、唖然とする光景が広がっていた。
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