城島「おっしゃいくで!」
気合いの入る城島だが、さきほどのオリンピックペアが水路からきたため水上バスの姿は見えない。
城島「敵の船は・・・どのへんやろ?」
と、そのころ水上バスは、カヤックから遡ること1.3kmの浜離宮発着場。
この時点で大幅なリードをとったのはカヤックチームだった!

しかし、浜離宮で停泊した水上バスは次はゴールまで留まることはない。
だがそんな水上バスの位置を知らない2人は見えない敵に怯えながら、必死に漕いでゆく。
城島「(水上バス)どこらへん?」
と、周りを気にする城島・山口。すると、目線の先にはゴール手前のレインボーブリッジが!
しかし後を振り向くとそこには水上バスの姿が!
山口「きたーっ!!」

ゴールまで残り500m。だが、徐々に迫り来る水上バス!
城島「がんばれ!!」
山口「あきらめんな!!」

お互いに自分自身を励まし、カヤックを少しでも前に進ませようと必死でパドルを握り締める。
だが無情にも、大きな横波とともにカヤックを追い抜いてゆく水上バス。