上っていった先にあったのは水の溜まったくぼみ。
川の横にあるくぼみは、できた鉱物がはまって掘った穴。
この中にトパーズがそのまま留まっている可能性があるが、またしても発見したのは結晶化した大きな石英。
トパーズではなかったが大きな石英に、トパーズ発見の期待が広がり、上流目指す足並みも軽く感じるのだった。

進むこと1時間、川の様子はかなり細く、険しくなってきた。
川の様子が変化して、赤く染まった川に!
これは水に鉄分が入っている証拠。
そして、行く先に赤い水が流れ出る横穴を発見!
これは、この山自体が鉱物を含んでいる可能性を示していた。
トパーズに出会うのも、もうすぐか?

さらに上流目指して進む一行は、転がる石の中に石英を発見!
下から上に向かってより期待高まるトパーズへの道しるべ。
この山の上にはトパーズが眠っているはずと確信させる。
よく目を凝らし茂る木々の中、岩肌にペグマタイトがないかと注意をしながら進んでいると・・・