一方、左の道を選んだ達也は、ゴールまであと30m。
歩数を確認すると、残り33歩。
運動神経抜群の達也であるが、さすがに厳しいか!?
人並みはずれた跳躍力で、前へ前へと進むも、残り10mの所であえなく、3,000歩。
達也「あと10歩あれば、届いていた!」
と、悔しさもひとしおの達也。

一方、残るひとりとなった太一。
くしくも、夢破れた城島と達也の思いを受け、力強く前へと、進む、進む、進む!!
そして、ついに!
太一「ゴール!」
男3人、思いをはせた伊勢への旅路。
その道すがら感じた江戸の情緒と郷愁に、古き良き時代の深き味わいを心から感じた一同なのでした。