一方、城島は天候が崩れる中、四万十川で新たな伝統漁法を見つけていた。
「エビ玉漁」と呼ばれるもので、驚くと後ろへ飛び跳ねるエビの習性を利用して、四万十川に棲むテナガエビを獲るのだという。
漁師さんの手解きを受けながらもなかなか獲ることができなかったが、苦労してようやく一匹獲ることに成功。

城島「シンプルでおいしい!」
貴重な獲り立てのテナガエビを使っての唐揚げを頂き大満足。
城島「あっでも一匹しかない…」
一匹しか獲れなかったことを悔しがりながらも見事、古の技で捕らえることに成功した。

そのころ、伝統漁法を探していた達也は新たな情報を聞きつけ、その漁法のことを知る漁師の寺村さんの元を訪ねていた。
お願いして20年以上やっていないという、物部川の「ゴリのガラ曵き漁」を特別にやってもらうことに。
寺村さん「音で驚かして網へ誘い込むんだ」