一方の城島はバッテリーも残りわずか。モーターの調子もおかしくなり、すぐにでも止まりそうな勢い。
そこで、何か良い手はないかと寄ったのは、通りがかった近くの蕎麦屋さん。ちょっとでもバッテリーを回復させようと、バッテリーを温める作戦。
頂いたお湯をバッテリーに直接かけ、アクセルを回してみる。すると見事走り出した!

この調子でゴールの海までと思いきや、残り200メートルの上り坂途中で、無念のバッテリー切れ。
ゴールへの望みを達也に託すことに!

こちら、達也は目前の富士川沿いをひた走る!しかし…
達也「ちょっと、動かないよ!」
道は徐々に狭くなる中、何とか海を目指そうと、ここでストップ!
残念ながら、2人とも海までたどり着くことはできなかったが、壮大な富士山からの長い旅路。楽しむことができた!