現在の午後3時前後の「八つ刻」に食べられたとこからその名がついたおやつ。
日本にはまだまだその土地の文化や気候に基づいた知られざるおやつがあるはず!
そこで、伝統のおやついくつ探せるか!?

まず城島が訪れたのは、江戸時代に唯一砂糖の貿易をしていた長崎県。
全国へ砂糖を運んだ長崎街道沿いは、砂糖を使ったおやつがたくさん生まれたため、別名「シュガーロード」とも呼ばれている。
ここならば、まだ見ぬおやつがあるはず!

早速、一口香と呼ばれるおやつを発見。
おまんじゅうのような形をしているが、そのお味は?
城島「あれ?中身入ってへん!」
一口香は焼き上げるときに黒砂糖の餡が溶けて中が空洞になっている。長崎では知らない人はいないという伝統的なおやつ。