しかし、一口香はあくまで販売されているもの、家庭で昔から食べられているおやつがないか店員さんに聞いてみる。
すると、野母崎に魚を使ったちょこ焼きと呼ばれるおやつがあるとのこと、早速、野母崎に向かうとこに。

海岸沿いの道を走っていると、活魚流通センターと書かれた看板を発見。
何かわかるのではないかと、車を止めて聞いてみる。
お店の方によると、ちょこ焼きとは真鯛などを獲る時に、偶然混じってくるエソという魚を使って作るおやつらしい。

はやる気持ちを抑えながら、活魚流通センターでエソを分けてもらい地元の婦人会の方に作っていただくことに。
材料となるのは先ほど頂いたエソの他に卵と砂糖。
まず、エソとすり身にして、城島もびっくりの200gにも及ぶ大量の砂糖と20個の卵を加え混ぜ合わせる。