次なるヒントの豆まきをしている寺はこの近くにあるのか?
地図で付近の神社や寺を探してみると、名古屋で有名な寺を発見。そこは、大須観音。
果たして、ヒントの場所はその大須観音なのか?
二人は大須観音へ。
そして、ヒント映像と見比べてみると、見事合致した!

このエリアで間違いない!
大須観音に続く通りが問題となっている通りなのか?
時間が迫る中、二人は通りを調べることに。
「どこだ?」
歩いていくと、そこには多くの仏壇屋が!
この通りで間違いなさそうだが、刻々とタイムリミットが近づく…。
二人が進んでいくと、うどんという文字を発見、そして、ついに見つけた山田屋総本店!
城島「ここやな」
写真と実際の風景を確認し、間違いなしと判断した二人は、店の方に最終確認する。
店の方「そうです、ここです」
見事、最終問題の場所を発見!!

最終問題となったのは、山田屋総本店。
大正6年から続く、仏壇通りでは一番歴史のある仏具店。
名古屋は江戸時代から仏壇作りが盛んだった。その一つの理由として木曽の檜が豊富だったからと言われている。
今でも門前町の通りには20軒以上の仏壇屋が立ち並んでいる。その理由は、本願寺の別院などの神社が集中していることなどに由来。
名古屋の仏壇の特徴として、水害が多かったために台が高いこと、宗派の特徴から金箔を多くあしらった金仏壇が多いことがあげられる。
見事、三問の課題をクリアした城島と松岡に所長から…
「歴史は映像に刻まれ、語り継がれていく。昔を知ることは今を知ること。」と…