先ほどは、松岡が押して、雪玉の先に城島が走る作戦だったが…。
松岡「俺も走る。じゃないと崖に落っこちちゃう」
気合いを入れて、2人が『おゆき』を押す!!
すると、『おゆき』は坂を転がっていく。
コースを外れそうな【おゆき】を松岡が体を使って軌道修正し、見事きれいなカーブを描き、コースを転がっていく!
そのかいあって直径110pにもなった『おゆき』は、塩の力で重さ推定350sの自重にも耐え、傾斜15度の坂を無事クリア!

『おゆき』の身長120p、重さは推定450s。これは、ヒグマとほぼ同じ重さ。
二人の力では動かなくなってしまった…。
そんな時、助っ人に現れたのはまさかのこの2人!!
バルセロナオリンピック柔道、金メダリストの吉田秀彦。昨年末のダイナマイトでは、北京オリンピック柔道金メダリストの石井慧との世紀の一戦で見事勝利を収めた不屈の柔道王。
そして、K-1ヘビー級の日本人エースとして長年、活躍してきた武蔵。
世界のヘビー級トップクラスとまともに渡り合えるそのパワーで雪玉を運べるか!?

そんな最強助っ人の武蔵、吉田がそれぞれ一人ずつ『おゆき』を押してみるが、重さ450kgの『おゆき』はびくともしない。
そこで、2人が協力して押してみると、見事『おゆき』が動いた!
感心する城島と松岡は、水と塩をまきつつ、声援を送る。
そして、4人で『おゆき』をなんとか転がし続けるも、いったん休憩。
すっかりへばってしまった4人。
スタートから600m地点を過ぎ、次のエリアは傾斜20度!その距離150m!
コースから外れないため右側を転がす作戦に。
果たして、狙い通りにうまく転がるのか!?