早速、カーボン入り巨大スーパーボールを仲間と同じ黄色に彩色し、すっとびボールを組み立てる。最後に、
達也「命の注入ですか?」
太一「ベビーフェイスだぜ」

一番上にあるスーパーボールに顔を描いて、ついに完成、新すっとびボール!
その重さは、前回の物と比べ実に3倍。
準備万端調った、あとはリベンジあるのみ!

決戦の地は高さ64.5mをほこる西部ドーム。ドーム内に高所作業車を設置し、達也が地上6mからボールを落とし、50mの高さで待ち構える太一がスーパーキャッチに挑む!
達也「行くぞー!5,4,3,2,1…発射!」
6mから落としたすっとびボールは太一めがけて一直線。すると、
太一「うわ!うわ!」
ボンという音がドーム内に響き渡り焦る太一。一体、何が起こったのか?
太一「天井まで当たってるって!」
なんとボールは太一が待つ50mを超え、64.5mの天井に当たっていた!

前回の3倍にもなったすっ飛びボールは衝撃の力が強すぎた。
そのため落とす高さを3mに下げて再挑戦。
達也「5,4,3,2,1…発射!」
ボールは太一めがけて、まっすぐ跳ねるが惜しくも届かず。しかし、記録50mと高さはあっている。
その後、3投目、8投目、15投目、20投目と何度も試みるがキャッチすることはできない。
太一「高さはバッチリ、ただ取れない」