虻川さん「中を空洞にするとより軽くなっていい」
だん吉ほどの大きさにしたいところだが、柔らかいプラスチックで巨大なボディにするには、その大きさ用の金型が必要となる。
ならば他に軽くて、大きなカエルの形にする方法や材料はないものか…。
太一「発泡スチロールみたいな物がいいんですかね?」
軽くて強度もあり、加工もしやすい発泡スチロールなら作れそうか!?

ボディ作りに必要な大きな発泡スチロールを求めて太一が向かったのは、千葉県野田市にある発泡スチロール製作工場 『フォーミングカキヌマ』。

早速、発泡スチロール職人の柿沼さんが手がけた発泡スチロール作品の数々を見させて頂く。
発泡スチロールは削るだけでなく、接着も容易なため、好きな大きさや形に作りやすく、さらに発泡のさせ方で重さの調整もできるという。