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一方、達也は47km茨城県牛久市。ギネスにも登録される高さ120mの牛久大仏。
高さ85mの胸、背中、両腕に設けられた展望スペースから眺める。
しかし、窓のスペースが狭く、東京スカイツリーがある南西の方角は望めず。
そこで特別に許可を頂き、360度見渡せる場所、大仏の頭頂部へ。
牛久大仏事務局長・前川さんのアドバイスもあり、47km地点から見事確認。
前川さん「スカイツリーをここから見たのは初めてです」 |
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太一「やばい、あと1時間だね」
太一房総半島を南へ進み、千葉県富津市で61km地点。
目の前に見えた切り立つ鋸山(のこぎりやま)の標高は330mほど。
294の石段、急坂の道のりで日没間近。ようやく地獄のぞきと呼ばれる山頂の展望台に到着。
苦労も実って、そこからは関東一望、抜群の眺め!
これが最後のチャンス、望遠カメラで確かめてみると…
太一「すごい!見える!」
太一ここでタイムアップ! |
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達也は、さらに北上で61q地点の茨城県筑波山。
達也が覚えていたのは4年前に訪れた富士見が楽しめる筑波山ホテル青木屋の露天風呂。
関東平野が一望できるスポットも、遠く先は白く霞み、東京スカイツリーの姿は見えない。
視界が良くなるのをギリギリまで待つが、日没となりタイムアップ。
達也「(東京スカイツリーは)完成したらまた見るかな」
完成しライトアップされれば、夜景も楽しめるはず。
太一は千葉県鋸山61km地点から、達也は47km地点の茨城県牛久大仏から見ることができた。
まだ建設中の東京スカイツリー、完成すればもっと遠く離れた所からその姿を見ることができるかも… |
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