世の中にある様々な装置。
すべては、スイッチで動き出す。
スケールが大きいものほど自分の一押しで動かしてみたい!
問題は計3問。
日頃、押しているプロからの出題映像で、それが何のスイッチかを推理し、決まった時間までに突き止め、間に合えば、そのプロに代わりスイッチを押すことが許される。
今回、謎のスイッチを探し出すのは、城島と松岡!
果たして、謎のスイッチを探し出し、作動させることができるか!?

早速、第1問。
スイッチが押されるのは10:30。「プレス」などと書かれたスイッチパネル、金属のようなものを磨いている機械、何かをプレスする機械、さらに小さな黒い物体が映し出された。
城島「金属を磨いてキレイにしてる…」
松岡「レコード盤みたいな。でも、レコード使わないよね、今」

さらに、レコードにしては大きさが大きすぎるようにも見え、何かをプレスする映像を見る限り、材質は柔らかくも見える。
黒い物体は、何かの材料であり、特殊なゴムのような物であると、松岡の推理。
城島「調理器具の蓋?」
城島は、銀板は鍋などの蓋、黒い物体は取っ手ではと推理。

そこで、城島と松岡は、スイッチの手がかりを求め金物工場へ。
2人が訪れたのは、大田区京浜島にある金物工場の北嶋絞製作所。
この工場では、ヘラで金属素材を変形させて加工し、鍋などの調理器具の他に、パラボナアンテナやロケットの先端まで製作を行っているという。
工場内を社長の北嶋さんに案内していただくと、出題に似た金属板を発見。
しかしスイッチは、両端にボタンが2つあり、同時に押すことで作動するという。
北嶋さんが、ボタンを押すと、一瞬で出来上がり。
城島「すごい!」
機械に材料となる金属盤をセットし、ボタンを押すと、上型が下型を押し込むことで、立体な物を成型する仕組み。