そして、1週間が経過し、いよいよお披露目!
予想では縦横240cm、高さ210cm。
およそ3.5畳分の家になっているはず… が!
目の前にはふくらむというより、いびつな形となった家が…
観察カメラで確認すると、徐々に屋根がたわんでいき屋根が水面から顔を出した程度。さらに触ってみると、
太一「壁がブヨブヨしてる!」

なぜ大きくならなかったのか?
協力して頂いたクラレの尾下さんに尋ねると、
尾下さん「壁のブヨブヨは大きくなろうとしているプロセス」
さらに気になるのは、プールに沈む、成長過程で分離したゴム成分。
これにより水の純度が下がり吸水率低下につながっている。
さらに、水温の低さもゴムが硬くなって成長を妨げていた。
尾下さん「水をキレイに保ち、水温を上げれば必ず大きくなるはず」
そこでプールを掃除し、さらに城島が用意した工事現場で路面の凍結防止などに使われるパイプヒーターで水温を高く保つ作戦を実施。
太一の“持ち運べる家"はまだまだ成長中! つづく