だが、ベロタクシーの加速と振動、強まる海風。
絶え間なく、飛ばされ続ける達也の髪。
果たして毛はゴールまでもつのか?
ようやく到着したのはポートタワーのすぐ側。
ゴールまでは100m、風速計を見て、頭に細心の注意を払い、急ぐ!
達也「走らないでゴールも珍しい!」
見事600束中、53束を残して勝利のゴール!
一方、城島は抜け落ちた毛を握りしめ、哀愁の帰還。
みんなのアイドルでいるための努力はまだまだ続く。