そして10月の福島市内では、前を向き続ける明雄さんの姿があった。
8月から始めた白菜は、仮住まい先で借りた畑に既に定植。
さらに作物の数は増え、かなり畑らしくなった。
明雄さん「チンゲン菜をばら蒔きした」
本来の種蒔き時期には一カ月遅れだが、それでも
明雄「丁と出るか、半といくか、やってみるべ」
土さえあれば、笑顔になれる人たち。
そんな人たちのふるさとを取り戻すため、歩みを継続していきます。