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ちなみに、本物のロケットは燃料代も含め、1回飛ばすと約100億円。
しかし、こちらの燃料は空気と水だけ!心置きなく飛ぼう、男、城島!
城島の背中にペットボトルロケットを装着。水を入れ、空気を注入。
これでスタンバイ完了。長瀬が発射レバーを握る。
長瀬「5、4、3、2、1、発射!」
城島の背中で勢いよく水を吐き出すロケット!
しかし、さすがにペットボトル1本では、お尻がちょっと浮くだけだった。 |
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ペットボトルロケットは、空気圧が高ければ高いほど、距離が出る。
そこで、限界まで空気を入れようと、力自慢の当番組プロデューサーが空気圧を普段の9倍、9キロまで注入。と! 突然、ペットボトルが破裂!
空気の圧力にペットボトルが耐えられなかった。
片岡さん「ペットボトルにはいろんな厚さや形があるから」
城島「種類によって強さが違うんや。調べたほうがいいね」 |
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そこで、より頑丈なペットボトルを探しにやって来たのは、ペットボトル工場。
愛知県の「富川化学工業」は、プラスチック容器の専門メーカー。
こちらでは、30種類以上のペットボトルが作られている。
その姿形は実にさまざま。
例えば、炭酸のボトルにだけある特徴は、口元の切り込み。
これはキャップを開けた時、キャップが勢いよく飛ばないよう、炭酸ガスがプシュっと先に抜ける仕組みになっている。
果たして、数々のペットボトルの中で、破裂しにくく、ロケットにぴったりのものはどれか? |
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