4月下旬 ナタマメ種蒔き 福神漬けには欠かせない材料「ナタマメ」の種をポットに蒔き、苗床ハウス内で芽だしをする。 |
5月下旬 ナタマメ定植 逞しく豆を咲いて15cmの高さまで生長し、メイン畑に定植した。 |
6月上旬 支柱設置・敷き藁 ツルが伸びてきたので、合掌造りの支柱を設置。 しかし、連日の雨で、ナタマメも定植から3週間で、高さ18cmと生長が遅れる。また、茎も葉も褐色がかり勢いが無い。 そこで、保湿と雨による泥はね防止のため、敷きワラを敷いた。 |
7月上旬 ナタ豆の蕾(つぼみ)発見 長雨が心配されていたが梅雨が明け、ナタマメは無事、蕾(つぼみ)がつくまで生長。そして、蕾も無事、花となり、少しずつ若サヤが付き始める。 |
8月下旬 ナタマメ収穫/ナス収穫 サヤの大きさは18cmまで生長。これ以上大きくなると豆ができ始め硬くなってしまう。そうなる前に一気に若さやを収穫する。 そして、福神漬けの材料として夏野菜の「ナス」と金沢のご当地野菜「加賀太キュウリ」の収穫をし、塩漬けにして保管する。これで、福神漬けに必要な7つの材料のうち、3つの材料が揃った。 |
9月下旬 シソの実/ゴーヤ/ゴボウ/人参 残り4つの材料として、伝統に則した材料「シソの実」、後は村ならではということで、食感を考え「ゴーヤ」「ゴボウ」「人参」を収穫し、塩漬けする。 これで、伝統とオリジナルの野菜7つの福が揃った。 |
10月中旬 福神漬け完成/きのこカレーづくり 3日間漬け込んだ福神漬けを食べてみると、蜂蜜の香りが広がり、コリコリとした食感でとてもおいしかった。 また、エムティお手製のきのこカレーとの相性もとても良かった。 |