6月上旬 種まき 畑に直播きではなく、稲のように苗床を作り、種蒔きをする。 |
6月中旬 間引き すべての苗に満遍なく日光が当たるように間引きをする。 間引きしたエゴマの苗を食べてみると、とても苦かった。 |
7月上旬 定植 苗も15cmに生長し、畑に定植。 エゴマの苗の生長はとても早く4・5日遅れただけで30cm ほどに伸びてしまう事もあるので時期を逃さないことが重要。枝が伸びることを考え畝幅、株間は広めにとり、全部で200株の苗を植え付けた。 |
9月上旬 開花 シソにとてもよく似た花が咲き始めた。 エゴマ一株には15〜30の枝があり、その枝に5〜6本の花穂がつく。そして、花穂は50〜70 個ほどの花を咲かせる。 稲の穂と同様にやがて、花が咲き実となる部分ができてきた。 |
9月下旬 結実 花がほぼ咲き終わり、実が出来ているか確かめてみると、白い綺麗な実ができ始めていた。実が種へと成熟するには開花後1ヶ月かかるということで、しばらく様子を見ることに。 |
10月中旬 刈り取り/乾燥 葉や茎が黄色く変化した時が収穫の目安。実も白色から灰色に変わり、さっそく、根元から刈り取る。 刈り取ったら、立てかけてそのまま乾燥させる。 最後に、鳥に実を食べられないようにネットをかけた。 |