月餅とは
木の実やゴマなどの餡を小麦粉の皮で包んで焼いたお菓子。中国の中秋の名月では欠かせないお菓子で、丸い形の月餅は団らんを象徴し、一家団欒の願いを表す。中国では、大きな月餅をつくって家族で切り分けて食べる。


材料
《皮》 小麦粉 200g、ハチミツ 130g、油 70g、塩 1g
《餡》 カボチャ 400g、砂糖 30g、塩 2g、ゴマ油 10g、ヒマワリの種 適量、カボチャの種 適量

@餡を作る
細かく切ったカボチャをせいろで5分ほどを蒸し、すり鉢でつぶして砂糖、ゴマ油、塩、ヒマワリの種、カボチャの種を加えて混ぜる。
カボチャ・ヒマワリの種は、実がはじけるまで炒り、皮を割って中身を取り出しておく。



A皮を作る
ボウルに小麦粉を入れ、その他の材料を入れてよく混ぜる。水分と油分が全体の行き渡ったら手でよくこねる。

B成形する
丸めた生地を麺台で薄くのばし、餡をその上にのせて包む。


C焼く
成形した月餅を鉄板の上にのせ、220℃程に加熱した登窯のパン窯で約40分加熱すれば完成。




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