TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007

スタッフブログ

2007.10.4 名将の条件

スタッフNです。私事ですが、近所の小学生(3年)に英語を教えています。
アルファベット、数字、あいさつとここまでは順調なのですが、
まったく下地のない子供に教えることの難しさが、だんだん身にしみて
来ています。

ただ「○○は○○って覚えてね」って、覚えこませるのは簡単ですが、
納得もしくは理解しないと、身につかない気がして・・・。
単純に暗記はさせたくないのですよ!(受験英語の悪しき思い出)

しかも、日本語もまだまだな3年生。
思わず「主語」「述語」「母音」なんて言ってしまうと、きょとんとされてしまう。
英語はもちろんのこと、日本語もうまいこと説明するのが私の課題です。

そんなことを考えていたら、サッカーの監督ってスゴイなという思いに
たどり着きました。サッカー監督の資質とは、「いかに選手に理解させるか」が
重要なんだなーと。ただ話し上手であればいいってわけでもないでしょうが。

「名将」で検索かけてみたら、
出てきたのは、ベンゲル(アーセナル)、ベニテス(リバプール)、リッピ(元イタリア代表)
モウリーニョ(元チェルシー)、ヒディンク(現ロシア代表)・・・。あと、小嶺忠敏氏(元国見高校)

意外にも、ACミランのアンチェロッティ監督は、ひっかからなかったです。
そろそろ名将の仲間入りをしてもいいと思うのですが、どうですか?

上記、検索で出てきた名将のみなさん、選手としては大成してなんですよね。
でも、アンチェロッティ監督は、あのぽっちゃり体型からは
想像できませんが(失礼!)元ACミランの選手でイタリア代表としても活躍。
選手、監督両方でのCL制覇をした4人目の人物なんですよ。

あの個性豊かな才能あふれる選手たちをまとめるのは、並大抵のことではないはず!
どんなミーティングをしているのか、ぜひ拝聴したいものです。

そんなわけで、ミラノのドゥオーモの写真なぞ、入れてみました。

さて、アジアチャンピオンズリーグです。
やはり田中達也はACL男ですな!!
1週間に2回韓国往復&Jリーグと、過酷なスケジュールですが
アジア制覇へ、このまま突っ走ってほしいものです。

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