2007.11.15 冬がくーれば思い出すー♪
浦和レッズ優勝おめでとうございます!
スタッフルームで作業を進めながら見ていたのですが、久々に感動しました。
そんなわけで、優勝の翌日浦和へ行き、ちょいと浦和サポの友人と祝杯をあげてきました。
10月中旬から、駅前は赤くライトアップされていたそうですが
初めて見たので、思わず写メ。もちろん、祝!ACL優勝の看板もありました。
これで7代表揃ったわけですが、この時季になると、私の中で血が騒ぐことが
あるのです!それは・・・語学。
最初は2003年でした。当時私はスポーツニュースにいて、ACミランの取材へ。
肝心な取材や会見には通訳さんをつけるのですが、
空港のお出迎えは一人で頑張らなければいけないのです。
そこで、必死に覚えたのが
Come la condizione fisica? (コンディションはどうですか?)
イタリア語のいいところは、Ciao!と言ってれば、なんとなく雰囲気がよくなるんですな。
インザーギやカカは、笑顔でCiao,Ciao言ってくれてました。
その日の私の目標はキャプテンであるマルディーニ。
しかし、マルディーニは、カカやインザーギほどフレンドリーな感じはしないし、
生きる伝説の”大物オーラ”が重い・・・。
私「Come la condizione fisica? 」
マルディーニ 「Non lo so」
ものの5秒ぐらいで会話終了。しかも「Non lo so」とは、分かりませんという意味。
がっくし・・・(-_-;)
そんな私をなぐさめてくれたのが、私のイタリア語の先生エムボマ(当時ヴェルディ)でした。
「言った意味は通じたんだからいいじゃないか!」←こんな感じの英語。
彼は、フランス語、英語、イタリア語、スペイン語が話せて、ポルトガル語もなんとなくわかり
実は日本語もかなりいける国際派です。
「そうだよなー!」と開き直った私は、今度はボカ・ジュニアーズの練習に行って
テベスに向かって「Come la condizione fisica? 」
すると「それはイタリア語だろ」のつっこみ。←これはたぶんスペイン語。
「似ているし、意味通じたんだからいいじゃないか!」と言ってみたものの逃げられました(笑)
そんなわけで、冬になると語学に目覚めるのです。今年は、メキシコ&スペインに行く
機会もあったので、スペイン語に目覚めました。
今回の先生は、解説の城彰二さんです。ご存知、スペインのバリャドリードに
在籍していたのでペラペラ!昔、勉強で使っていたというノートも貸して頂きました。
会うたびに会話の相手をしてもらっています(城さん、いつもありがとうございます)
さらに、スペイン語といえば武田修宏さん!もちろん都並敏史大先輩もペラペラです。
北澤豪さんも、どちらかといえばポルトガル語ですが、スペイン語も理解できる。
これは大チャンス!この冬で、一気にものにしたいと思います。
果たして、私のスペイン語が日の目を見る日は来るのか!
最後にスペイン語で・・・
Urawa es muy popular tambien en Japon !