TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007

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2007.12.05  FIFAクラブワールドカップ組織委員会 記者会見


7日の開幕を前に、FIFAクラブワールドカップ組織委員会が記者会見を行いました。
コロスコフ FIFAクラブワールドカップ組織委員会委員長や組織委員を務めている川淵三郎キャプテンらが出席、今大会の準備が整ったことを報告しました。

コロスコフ FIFAクラブワールドカップ組織委員会 委員長

本日、第9回FIFAクラブワールドカップ組織委員会が開かれ、今大会の運営に関することを
協議した。スタジアム、開催都市、全ての点で準備が整っていることを
確認した。私の一番の関心は観客動員、チケットの売り上げについて。
これまでの準備については大変満足しており、この大会がFIFAの大会として
最高のレベルを見せてくれることを信じている。

川淵 三郎 FIFAクラブワールドカップ組織委員会 委員(日本サッカー協会 キャプテン)

今回から初めて、仮にアジアのチャンピオンにならなくても、Jリーグから出場できるということを
決めて頂いた。そのような画期的なスタートを切れたこの第3回大会に、浦和レッズが
アジアのチャンピオンとして初出場できるのは、日本サッカー協会にとってこの上ない嬉しいこと。
チケットの売り上げも過去にないくらいで、新記録になりそうだ。願わくば、浦和がセパハンと
準々決勝であたり、準決勝でACミランと対戦することになれば記録は伸びると思う。

何よりも、世界のトップクラブと戦えることは、Jリーグのクラブにとって長年の夢だったし、
その夢が叶う大会になったということ。日本開催でしかも浦和がアジアチャンピオンとし
て出場するということは、この大会に対して日本のファンが理解を深めてくれることだろう。
必ず良い成績を収めてくれることを期待している。

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