TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007

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2007.12.13 チップインボールの内部公開!



13日、今大会で試験的に導入されているチップインボールの内部構造が報道陣に公開されました。
アディダス社とカイロス社(ともにドイツが本社)によって共同開発されたこの「ゴールラインテクノロジー」と「アディダス インテリジェントボール」は今大会で試験的に導入されている新システム。
ボールの内部にマイクロチップを埋め込み、ゴールラインを越えたかどうかを自動的かつ瞬時に判定できるというハイテク機器。
出場選手がみな口を揃えて、「普通のボールと変わらない」と語っていたボールですが、その内部は驚くべき構造でした。ボールの中央部に設置されたバッテリーを内臓したマイクロチップからの電波を瞬時に捉え、審判の腕時計にゴールか否かを表示されるというもの。
まずは、この大会のテスト結果を評価し、2010年のワールドカップ南アフリカ大会での採用に向け、改良を続けていく予定です。

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