TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007

大陸予選情報

浦和レッズ/アジア代表

日本
ホームタウン 埼玉県さいたま市
創立 1950年
会長 取締役社長: 藤口 光紀
監督 ホルガー・オジェック(ドイツ)
ホームスタジアム 埼玉スタジアム2002(63,700人収容)
さいたま市浦和駒場スタジアム
(21,500人収容)
主要タイトル Jリーグ年間 1回
2ndステージ 1回
天皇杯 2回
ナビスコカップ 1回
ゼロックススーパーカップ 1回
アジアCL 1回

日本勢初となるアジア制覇を果たす。1950年に中日本重工本社(神戸)にて創部。65年に始まった日本リーグに参加、FW杉山、MF森ら日本代表を擁し黄金時代を築く。Jリーグ開幕を控えた92年にホームを浦和とし、三菱浦和FCを設立。J開幕当時はチームが低迷、「Jリーグのお荷物」とまで言われた。2000年にはJ2降格を経験するも、翌01年にJ1復帰。05年天皇杯優勝、06年初のリーグ制覇、天皇杯の2冠を達成。日本を代表するチームへと成長した。今季公式戦のホームゲーム入場者数がJリーグ史上初となる100万人を突破。日本が誇る熱狂的なサポーターのパフォーマンスにも注目が集まる。アジア王者に輝いたことから、2007年のアジア年間最優秀クラブチームにも選ばれている。

注目選手

決勝でダメ押しとなる2点目を挙げたMF阿部勇樹は、昨年スタンドからTOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップを観戦し、世界の舞台に立つためにとジェフ千葉から浦和に移籍した。浦和では本職の守備的MF以外にもさまざまなポジションをこなし、チームに貢献している。

日本代表でもあるMF鈴木啓太、DF闘莉王、DF坪井らを中心に堅守を誇る一方、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)で得点王に輝いたMFポンテと2006年Jリーグ得点王のFWワシントン、さらにはACLの最優秀選手に輝いたFW永井雄一郎、故障から復帰直後のACLで3戦連続ゴールをあげたFW田中達也と、攻撃陣も多彩な顔ぶれが揃っている。

昨年FIFA技術委員長だったオジェック監督は、約10年ぶりに浦和に復帰し指揮を執っている。

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