2011年6月22日 10:30
開催までもう、2週間もないのですね。(ビックリ)
そろそろ気持ちが焦ってきた... いや、興奮してきた...
現代美術館での準備が進み、
これはもう・・・
間違いなく・・・
スゴイ展覧会になるんじゃないかと
勝手に興奮している、ハナです
そんなフレデリック・バック展の準備は
去年からすでに始まっていました。
2010年10月。
ハナは、フレデリック・バック展チーム約十数名と共に、
カナダ・モントリオールへバックさんを訪ねました。
この地に、あのフレデリック・バックさんがいるんだ
感動と興奮で胸がワクワク、ドキドキ
モントリオールで入国手続きを終えようとしたその時。
「ホテルの名前は?(英語)」
と聞かれ、
「え!?ホテルの名前?(ハナ:日本語)」
自分で予約したり予定を組まなかったので、
慌てて資料を探すものの、手持ちカバンの中には、その情報がない。
辺りを見回してみても、チームが誰もいない
...ヤバーイ、取り残された。。
「ア・・ アイ・ドン・ノー・・・・ (ハナ)」
そう、ハナは英語が全く話せないし、
追いつめられるとますます無理。
すると警察官が怒り出した。(ひーーーん )
たぶん、
ホテルの名前を知らないなんて、オカシイ。
言うまで通さない!
...というようなことを言われたと思う。。。
そんなこと言ったって、わからないものはわからないし、困った困った。
「モ・・・ 『モントリオールホテル』・・・(笑)??? (ハナ)」
追いつめられて、バカな答えをしてしまった。。
それで怪しまれた私は、スゴイ怒鳴られ、(もうダメだ・・・ )
とにかくこっちへ来なさい!
と言われるままに、
裏口のようなところから、エレベーターを乗り継いで、
どこかに連れて行かれる私・・・。
一体どこへ連れて行かれるのか・・・
まるで湯婆婆のところへ連れて行かれる
「千と千尋の神隠し」の千尋のよう・・・
続きは後編へ
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フレデリック・バック展開催まで、あと10日