お前の頼みだからきいたのに・・・
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今回の相談者は小さな工務店を営む斉藤義明さん(40歳)。
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岡本 「頼む!このままじゃ女房と子供を抱えて
路頭に迷うことになっちまう・・・」
義明 「そう言われても・・・ウチはちっぽけな工務店で
お前を雇う余裕はないしなぁ」
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藁にもすがる思いで訪ねてきたのは義明の高校時代の友人・岡本。
銀行員だった岡本は突然リストラされ、再就職の目処も立たない。
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岡本 「どんな仕事でもやるから!頼む!!」
義明 「わかった。あの人に相談してみるか」
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翌日。
義明 「岡本は私なんかと違って昔から優秀な男だったんです」
部長 「アンタの親友ならそう邪険にすることはできないな」
義明はいつも仕事をもらっている建設会社の部長に頼み込んだのだ。
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部長 「ウチで働いてみるかい?」
岡本 「ありがとうございます!」
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こうして友人をピンチから救った義明。
しかし、このことがとんでもないトラブルを招く!
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