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1年後
節子 「孝雄!」
陽子 「あなた!」
なんと夫の孝雄が事故で急死。
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そして2ヵ月後、節子から驚くべき一言が!
節子 「陽子さん、孝雄の四十九日も過ぎたことだし…
この家から出て行ってもらえるかしら」
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節子 「孝雄が亡くなった今、私と陽子さんは赤の他人でしょ」
陽子 「ですけど、この家には孝雄さんとの思い出が
いっぱい詰まっているんです」
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陽子は愛する孝雄と過ごしたこの家を出て行きたくなかった。
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しかし!
節子 「だから何です?この家も土地も私の物よ」
陽子 「でも私、結婚するとき仕事辞めてますし」
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確かに現在、専業主婦の陽子に収入はない。
さらに身寄りがなく、行くところもなかった。
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陽子 「じゃあ、せめて私が仕事を見つけるまで待ってください」
節子 「嫌よ、そんなの。いつ見つかるかわからないじゃない。」
陽子はすぐに家を出て行くように言い渡されてしまった。
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果たして夫を亡くした妻は義母の家から追い出されてしまうのか?
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