「三等分の方が…」

今回の相談者は、父親を亡くして悲しみにくれる山中3兄弟。
 一郎 「親父〜!」

そして葬式後、父親の遺言書が発見された。
開いてみると…

 三人 「息子三人のうち、わが家をそのまま残し、
     移り住んでくれる息子一人に、全財産を相続させる〜?」

しかしそれを見た兄弟は…
 一郎 「親父には悪いけど、こんな古い家住みたくないよな」

確かに築60年の実家は老朽化が激しく進んでいる。
 次郎 「こんな家売って、その金額を三等分しようよ」
 三郎 「そうだね、そのほうがお互いの為だよね」

なんと遺言を無視することに決まった。その時!
 叔父 「こらお前ら!」
 一郎 「叔父さん!」