それだけではない。
 面接官B 「君は一人暮らしか。
        生活が乱れがちで、ふしだらになってないか?」

 面接官A 「彼氏はいるのか?
        どうせ親に内緒で外泊とかしてるんだろ」
 面接官C 「ちなみに今日の下着の色は?」
 面接官D 「自分の体で一番自信のある所はどこ?」

 和美 「・・・」
余りにも露骨なセクハラ質問に和美は愕然。

そして一週間後・・・
 和美 「もしもし」
 担当 「残念ながら、当社とはご縁がなかったという事で・・・」
セクハラを連発された挙句、結果は不採用。

納得がいかない和美は、その会社の人事部へ。
 和美 「あんな質問、明らかにセクハラです!」

すると・・・
 人事部長 「現実に我が社の女性社員も、営業先のお客様から
        セクハラに近い事を言われたりするんです。
        それぐらいで怒ってたら仕事にならないですよ」
会社側はあくまでも必要な質問だったと主張。

しかし・・・
 和美 「いくらなんでも、セクハラは法律違反よ!」

 和美 「弁護士のみなさん!
     こんな会社から慰謝料取れますよね?」

果たして、圧迫面接の会社からいくら慰謝料を取れるのか?

 
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