< 菊地弁護士の解説 > 父親は子供を育てる義務があります。 ですから、その費用を負担する責任もあります。 だから相手が再婚しても 父親であることには変わりはないですから、 基本的にはこの義務から逃れられません。 ただ今回の場合のように元妻の再婚相手の収入が極端に多かったり、 あるいは自分の収入が激減してしまった、そういう事情があれば、 「減額してください」ということが認められるケースもあります。