2007/7/25 不屈の魂を育んだ故郷 |
フランス南部、地中海に浮かぶ小さな島、コルシカに、 1769年、ひとりの英雄が生を授かりました。 のちのフランス皇帝、ナポレオン・ボナパルト。 |
故郷の荒々しい自然に抱かれ、 逞しく育った少年、ナポレオン。 |
紺碧の海がうねり、切り立つ岩山が連なるこの島を、 彼は心から愛していました。 |
幼いナポレオンは、やがてコルシカの歴史を知ります。 度重なる戦争に翻弄されてきた悲しい現実を・・・。 |
その故郷が彼に教えてくれたものは、 どんな困難にも立ち向かう勇気。 |
のちにこの島を後にしたナポレオンは、 波乱に満ちた人生を歩みながら、 ついにはフランス初代皇帝の座に君臨するのです。 |
「世の辞書に不可能の文字はない」 |
ナポレオンの確固たる信念の礎は、 故郷が育んでくれた、不屈の魂でした。 |
国:フランス コルシカ島
人:ナポレオン 不屈の魂を育んだ故郷
人:ナポレオン 不屈の魂を育んだ故郷
曲名:Phemie Joins Sarah
作曲者:Bruce Broughton |