2007/11/21 引退後訪れた、アメリカ野球殿堂 |
ニューヨーク州クーパーズタウン ここにベースボールの歴史がつまった、 アメリカ野球殿堂があります。 |
栄えある第一回目として殿堂入りしたのは、 野球の神様、ベーブ・ルース。 |
1939年、この建物の開館式に彼がやってきたのは、 引退後、44歳のとき。 |
博物館の一角に燦然と輝くルースのコーナー。 通算714本のホームランという野球人生を振り返り、 彼は一体何を思ったのでしょうか。 |
この日、共に戦った選手たちと再会を果たしたルースは 子どものような笑顔を見せたといいます。 |
そして彼は、集まった15000人の観衆の前で、 スピーチを行いました。 |
「私は若い頃に自分の場所を見つけることができて幸せです。 今の若者も、同じような気持ちを味わうことが出来れば幸いです」 |
今日も若者たちが、白球に夢を乗せています。 遠い日の、ベーブ・ルースのように。 |
国:アメリカ ニューヨーク州オトセゴ郡クーパーズタウン
人:ベーブ・ルース 引退後訪れた、アメリカ野球殿堂
人:ベーブ・ルース 引退後訪れた、アメリカ野球殿堂
曲名:旅立ちの駅(Train Station)
作曲者:John Powell |