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2007/12/05 夢を歌った地 |
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テネシー州最大の都市、メンフィス。 ここでエルヴィス・プレスリーは、夢の階段を駆け上がったのです。 |
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彼が、生活苦に悩む両親と共に、 この町にやってきたのは、１９４８年１３歳のとき。 |
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内気だった少年時代。 親しい友人にも内緒で、音楽を続けたエルヴィス。 |
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やがて彼は高校を卒業すると、 トラックの運転手として働きます。 |
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しかしその胸に募る想い。 ぼくは歌いたい・・・。 |
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１８歳の夏。おんぼろのギターを片手に、 彼は街の外れにあるスタジオを訪れました。 |
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4ドルを払い、自らの伴奏で録音した歌声は、 彼の魂の叫び、そのもの。 |
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「ロックンロールが好きで本当に感じられる人なら、 聴いてるだけで体が自然に動くはずだ。 ぼくはそうだし、それはどうしようもないんだ」 |
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このレコーディングがきっかけで、 エルヴィスは地元のレーベルと契約を結びます。 ２０世紀を代表するロックスターの誕生でした。 |
国：アメリカ テネシー州メンフィス
人：エルヴィス・プレスリー 夢を歌った地
人：エルヴィス・プレスリー 夢を歌った地
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曲名：アイウォントユー・アイニードユー・アイラブユー (I Want you,I Need you, I Loveyou) |
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曲名：ザッツ・オール・ライト (That's All Right) |
