2008/01/16 才能が花開いた芸術の都 |
フランス、パリ。 世界中の芸術家が集まるこの街に、 パブロ・ピカソもやってきました。 |
彼が希望と夢に満ちて、この憧れの地を踏んだのは、 1900年、19歳のとき。 |
モンマルトルの丘の中腹にアトリエを構えたピカソは、 ここで新しい芸術を模索しはじめます。 |
やがて彼は、新進気鋭の画家たちが集うデッサン学校に通い始めました。 そこで出会った仲間たちと芸術論を戦わせたピカソ。 |
奔放なまでの自由な想像力で、 休息することを知らぬよう、創作活動に没頭する日々。 |
そしてパリに来て7年。ついにピカソは 絵画の革命とも言うべき「キュビズム」を見出すのです。 |
「私の作品は破壊の歴史だ」(「ピカソ その生涯と作品」より) |
天才と謳われたパブロ・ピカソ。 彼はいつの日も芸術の高みを目指し、歩み続けました。 |
国:フランス パリ
人:パブロ・ピカソ 才能が花開いた芸術の都
人:パブロ・ピカソ 才能が花開いた芸術の都
曲名:なつかしい河
作曲者:スティーブン・ウォーベック |