2008/05/28 青春時代を過ごした地 |
潮風が吹きぬける町、神奈川県葉山。 ここで俳優、石原裕次郎は、 青春時代を過ごしました。 |
慶応高校時代、彼が没頭したのはヨット。 父親にせがんで手に入れた中古のヨットで、 葉山の海を縦横無尽に駆け巡ったのです。 |
当時の彼の仲間が開いたのが、 中国料理店「海狼」 スターになってから、しばしばこの店にやってきた裕次郎は、 お気に入りの窓際の席で、 懐かしい日々を振り返りました。 |
兄・慎太郎の小説「太陽の季節」の映画出演をきっかけに、 時代の寵児となった裕次郎。 |
以来、20年に渡り走り続けた彼にとって、 葉山で過ごす時は、安らぎ、そのものでした。 |
現在、葉山の海に立っているのは、 兄が基金を募り、造った「裕次郎灯台」 |
そして海岸に佇む「石原裕次郎記念碑」 |
「夢はとおく 白い帆にのって 消えていく 消えていく 水のかなたに」(作 石原慎太郎) |
国:日本 神奈川県葉山
人:石原裕次郎 青春時代を過ごした地
人:石原裕次郎 青春時代を過ごした地
曲名:海を渡る風
作曲者:住友 紀人 |