2009/04/01 妻が生まれ育った家 |
アメリカ。ケンタッキー州の大都市レキシントン。 1818年12月13日、後のファーストレディーが生まれました。 メアリー・トッド。 |
アメリカ合衆国第16代大統領リンカーン、その人の妻です。 |
裕福な銀行家の家に生まれた彼女は、 何不自由ない暮らしをおくりました。 |
活発で、聡明な女性に育ったメアリーは、 よく友人にこう言ったといいます。 |
「わたくしの夫になれる人は、お金がなくたっていいのです。 将来、大統領になれそうな人と、わたくしは結婚しますわ」 |
そして21歳のとき、メアリーは リンカーンと運命の出逢いをします。 |
一介の弁護士に過ぎず、 貧しい生まれの出である彼との仲を、 家族に反対されますが、彼女は決して諦めません。 |
そして1842年。メアリーはリンカーンと永遠の愛を誓い合います。 |
結婚後も、夫婦は、しばしばここに遊びにきました。 ふたりの輝かしい未来を信じて。 |
国:アメリカ ケンタッキー州レキシントン
人:リンカーン 妻が生まれ育った家
人:リンカーン 妻が生まれ育った家
曲名:夏の木蔭
作曲:福島祐子 |