2009/09/02 幸福な日々を過ごした地 |
世界で二番目に小さな国、モナコ。 20世紀の半ば、この国の公妃を務めたのは、 元ハリウッドスター、グレース・ケリーです。 |
女優として華々しい活躍した後、 モナコ大公のもとに嫁いだグレース。 |
「女優に挑戦したように、結婚にも挑戦しようと決めたのです」 |
彼女は夫を支え、温かな家庭を築きました。 そして国の文化面にも力を注ぎます。 |
自らの経験を活かし、 内装まで手がけた、劇場の運営。 |
そして、名門バレエアカデミーの支援。 今もここには、世界中から若者が学びにやってきます。 こうした彼女の努力が、 小さな国モナコの名を、世界に広めたのです。 |
人々の喜ぶ顔が大好きだったグレース。 彼女はよくパーティーを催し、 心を込めて客をもてなしました。 |
家族や国民たちと共に グレースはここで、至福のときを過ごしたのでしょう。 皆の笑顔に囲まれて。 |
国:モナコ
人:グレース・ケリー 幸福な日々を過ごした地
人:グレース・ケリー 幸福な日々を過ごした地
曲名:第4番ヘ長調(華麗なる円舞曲) 作曲:ショパン |