2009/09/16 美しい王妃の最期の地 |
おとぎ話の世界のような町並みの国、モナコ公国。 あの日、ここは深い悲しみに包まれました。 |
ときの公妃は、元ハリウッドのトップスター、 グレース・ケリー。 |
1982年9月13日。 太陽がさんさんと輝く空の下、グレースは 娘のステファニーをのせ、車を走らせていました。 |
そこで突然、起きた悲劇。 カーブを曲がりきれず、崖下に落下した車・・・ |
娘は無事でしたが、グレースは意識不明の重体に陥りました。 そして必死の介護も空しく、 翌日、息をひきとったのです。 |
かつて彼女が結婚式を挙げた大聖堂。 ここで執り行われた葬儀に、 公妃を愛した沢山の人が、参列しました。 |
その後、花が大好きだったグレースを偲び、築かれたバラ園。 グレース・ケリーの生涯は美しいものでした。 華麗で優美な花のように。 |
国:モナコ
人:グレース・ケリー 美しい王妃の最期の地
人:グレース・ケリー 美しい王妃の最期の地
曲名:誕生
作曲:村松崇継
曲名:tears 作曲:河野伸 |