2010/04/21 幾多の出逢いを重ねた地 |
古(いにしえ)の街、京都。 幕末の頃、ここに数多(あまた)の志士が集いました。 その中にあの男もいたのです。 |
明治維新に多大な影響を及ぼした、坂本龍馬。 |
龍馬は京都で、様々な出逢いを重ねました。 |
寺田屋で襲撃された際、命を助けてくれた女性おりょうと、 めおとの契りを交わします。 |
そしてこの酢屋の主人も、彼の大切な支援者でした。 材木業を営むこの家の一部屋を、 間借りしていた龍馬。 |
ここがすっかり気に入った彼は、 その人生を終える三日前まで、滞在していたといいます。 |
歴史に偉大な足跡を残した龍馬に、欠かせなかったもの。 それは彼を理解し、支えてくれた人たちでした。 |
慶応3年11月15日。 坂本龍馬は33年の生涯を閉じました。 短くも鮮やかな、その人生の果てに。 |
「何でも思い切ってやってみることだ。 石ころ同様、骨となって一生を終える」 |
国:日本 京都
人:坂本龍馬 幾多の出逢いを重ねた地
人:坂本龍馬 幾多の出逢いを重ねた地
曲名:希望の風 作曲:佐橋 俊彦 |