2010/06/16 発明に打ち込んだ地 |
アメリカ、ニューヨークにほど近い、郊外の町、ウェストオレンジ。 この地に「世界の発明王」トーマス・エジソンの研究所があります。 |
発明家として名高い彼が、 ここにやってきたのは40歳のとき。 どんな難問に直面しようと、 ひたすら研究に明け暮れました。 |
そんな彼を支えたのが100人にも及ぶ研究員たち。 熱気あふれる作業の中心には、 いつもエジソンの逞しい背中がありました。 |
やがて数々の発明品が誕生します。 蓄電池、活動写真、そして蓄音機・・・。 |
しかしどれほど発明を成功させようと、 エジソンが満足することはありません。 いつだって彼の頭のなかは、次の研究のことで一杯だったのです。 |
「考えるという習慣を身につける努力をしなかった人は、 人生最大の喜びを失ったのにひとしい」 |
エジソンはここで生涯、発明に打ち込みました。 とどまることを知らない情熱に、突き動かされて。 |
国:アメリカ ニュージャージー州ウェストオレンジ
人:エジソン 発明に打ち込んだ地
人:エジソン 発明に打ち込んだ地
曲名:Lag & Niche 作曲:梁邦彦 |