2010/10/06 波乱の人生を終えた地 |
今から13年前、元イギリス皇太子妃ダイアナは、 この街の風景を眺めていました。 パリは彼女が最期の時を過ごした地。 |
1997年8月30日、 旅を終え、立ち寄ったパリ。 前年に王室を離れたダイアナは、ある決意をしていました。 |
これからは自分の足で歩いていこう・・・。 |
地雷撤去など、平和活動に身を投じ、 人々の為に生きようとしたダイアナ。 |
「自分に正直に生きていこうと思うの。本当の私になるのよ」 |
しかし運命は過酷でした。 深夜、彼女を乗せた車は、スキャンダルを追うパパラッチから 逃げていました。 猛スピードで走り続けたその果て―。 |
突然の悲劇。 命の炎が消えゆくなか、 こう呟いたといいます。 |
「Leave Me Alone」(そっとしておいて) |
36年の短い生涯を閉じたダイアナ。 彼女はひとり旅立ちました。 |
国:フランス パリ
人:ダイアナ 波乱の人生を終えた地
人:ダイアナ 波乱の人生を終えた地
曲名:Appalachia Waltz 作曲:オッコナー |