2010/10/13 ロックンロールに出逢った地 |
イギリスの港町、リバプール。 後に平和を歌い続けたアーティストは、ここで生を授かりました。 ミュージシャン、ジョン・レノン。 |
第二次世界大戦のまっただ中に誕生したジョン。 |
やがて両親が離婚をして、 彼はこの親戚の家に預けられます。 |
苛立ちを抱えながら、成長したジョン。 父や母は、僕を捨てたのだろうか・・・。 |
大人や社会に対するやり場のない怒りが、 少年の胸に渦巻いていました。 |
本気で打ち込めるものもない毎日。 しかし15歳の時に、ロックンロールと出逢ったのです。 |
憑かれたよう音楽に没頭する日々。 幼い頃から通っていた教会で、パーティーが開かれました。 ステージの上で、ギターをかき鳴らし、叫び続けたジョン。 |
「ロックンロールだけが本物で あとは全部うそっぱちだった」 |
演奏後、ジョンのプレイに魅せられた少年がやって来ます。 ポール・マッカートニー。 伝説のバンドが産声を上げた瞬間でした。 |
国:イギリス リバプール
人:ジョン・レノン ロックンロールに出逢った地
人:ジョン・レノン ロックンロールに出逢った地
曲名:That’ll Be The Day
作曲:The Beatles
曲名:Rip it up/Ready Teddy
作曲:John Lennon |