2011/02/16 芸術と共にあり続けた地 |
フィヨルドに面した北欧の街、オスロ。 ノルウェーの国民的画家ムンクは、 50才を過ぎてからここで暮らしました。 |
街の郊外に、ひっそりとアトリエを構えたムンク。 |
彼は人と会うことを極力避け、ひたすら絵を描くことに没頭します。 その壮絶な仕事ぶりに、助手を置くことを勧める人もいましたが ムンクは聞きません。 |
さらなる高みを求め、ひとり絵画と向き合う日々・・・。 |
1916年、彼の集大成といえる作品が完成します。 オスロ大学の講堂の大壁画。 |
芸術を"生涯の伴侶"と語ったムンク。 彼はこんな言葉を遺しています。 |
「私の芸術は 私の人生に意味を与えてくれた」 |
国:ノルウェー オスロ
人:ムンク 芸術と共にあり続けた地
人:ムンク 芸術と共にあり続けた地
曲名:スケッチをするチャーリー
作曲:ロルフ・ケント |