2012/07/04 音楽家としての始まりの地 |
ドイツを代表する三人の音楽家といえば、 バッハ、ベートーヴェン、そしてヨハネス・ブラームス。 彼はこのハンブルクの街で、誕生しました。 |
後の天才音楽家は、この教会で洗礼を受けたのです。 貧しい楽団員の家に、ブラームスが、 長男として生を受けたのは、1833年のことでした。 |
幼い頃より父親から、音楽の手ほどきをうけたブラームス。 その才能を、みるみる開花させていきました。 |
彼が特に興味を持ったのがピアノ。 熱心に練習を続けたといいます。 |
やがてブラームスは13歳の頃より、 一家の暮らしを支えるため、 酒場でピアノを弾くようになりました。 |
家族の為に、力になりたい・・・ そんな思いで、夜な夜な鍵盤に向かいながら、 少年はその腕を磨いたのでしょうか。 |
後にドイツを代表する音楽家となる、ブラームス。 彼の始まりの物語は、このふるさとにありました。 |
国:ドイツ ハンブルク
人:ブラームス 音楽家としての始まりの地
人:ブラームス 音楽家としての始まりの地
曲名:子守歌
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