2012/10/24 政治家としての始まりの地 |
アメリカ東部、バージニア州ウィリアムズバーグ。 ここは、合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンの、 政治家としての始まりの地です。 |
まだアメリカが、イギリスの植民地だった18世紀。 若いころ軍人として名を上げ、人望を集めたワシントンは、 1758年、26歳の時にバージニア植民地議会の議員に 選ばれます。 |
当時、イギリスから理不尽な要求を次々と押しつけられていた、 植民地。 人々の苦しむ姿を見つめながら、ワシントンは思います。 どんな権力に屈することもなく、アメリカの幸せのために働こう。 |
「つねに 心に良心という神々しい炎を 持ち続ける努力をしなくてはいけない」 |
のちに訪れる、イギリスとの過酷な独立戦争。 彼の諦めない心は、人々の大きな支えになりました。 |
ワシントンはこの地で、 自由の国、アメリカを夢見ました。 いつの日も、己の良心に従って。 |
国:アメリカ バージニア州ウィリアムズバーグ 人:ジョージ・ワシントン 政治家としての始まりの地 |
曲名:めだかボックス序曲
作曲:加藤 達也 |