2015/09/09 夢を抱き続けた地 |
空を自由に羽ばたいた、永遠の少年ピーターパン。 それは世界中の人々の、普遍の憧れ。 |
作者、ジェームス・バリーは若い頃、 よくこの店に通いました。 |
彼がずっと見続けた夢、それは作家になること。 バリーは瞳を輝かせ、友人たちと夢を語りあいました。 |
しかし時の流れの中で、友人たちは夢をあきらめ、 現実世界に帰っていきました。 気づけば、ひとり取り残された、バリー。 |
それでも彼は、夢を捨てません。 ただ一心にペンを走らせたのです。 |
そしてとうとう夢をかなえました。 作家になる夢を。 |
「飛べないと思った瞬間、永遠に飛べなくなるんだよ」 |
そしてジェームス・バリーは生涯夢に生きました。 大空を翔ぶ、永遠の少年のように。 |
国:イギリス ロンドン 人:ジェームス・バリー 夢を抱き続けた地 |
曲名:SECOND STAR TO THE RIGHT
作曲:S.Fain |