2016/01/27 妻と暮らした新婚の家 |
ドイツの文化が香る、ライプツィヒ。 |
音楽家シューマンはこの街で、新婚時代を過ごしました。 |
人気ピアニストであった妻・クララと暮らし始めたのは、 30歳のとき。 |
作曲家としての道を歩み始めたシューマンでしたが、 世に認められる機会はなかなか訪れませんでした。 |
シューマンの才能を深く愛していたクララは、 一人、夫のために行動を起こします。 |
自らホームコンサートを開き、夫の作品を演奏して、 多くの人に知ってもらおうとしたのです。 |
やがてシューマンの音楽は認められるようになります。 まさに内助の功。 |
家族の愛に包まれ、音楽家として飛躍し始めたシューマン。 |
しかし、その先に苦難の道が待っていました。 |
国:ドイツ ライプツィヒ 人:ロベルト・シューマン 妻と暮らした新婚の家 |
曲名:トロイメライ
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