2016/06/08 オペラの巨匠、終の住処 |
イタリアの小さな村。 |
ここにオペラの巨匠プッチーニが 地上の楽園と呼んだ場所があります。 |
プッチーニが、この地に居を構えたのは、 作曲家として名を馳せていた、34歳のとき。 |
「トゥーランドッド」「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」 彼はここで次々と後世に残る傑作を生みました。 その創作の源はこの家と家族。 |
庭から届く子供たちの歓声を聞きながら、 仕事に打ち込んだといいます。 |
生涯、この家で暮らしたプッチーニ。 天使たちの声と、太陽が溢れる景色が 美しい旋律を紡いでくれました。 |
ここにはプッチーニの幸せなときが 静かに流れています。 |
国:イタリア トッレ・デル・ラーゴ 人:プッチーニ オペラの巨匠、終の住処 |
曲名:トゥーランドット 第3幕 - 誰も寝てはならぬ
歌手:ホセ・カレーラス
曲名:希望
作曲:吉川 洋一郎 |